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作業実績

2022年11月

2022.11.12

Renault メガーヌRS ドアロック不良で入庫しました。

Renault メガーヌRS ドアロックアクチュエーターの動作不良で入庫です。

スマートキーからのロック操作で運転席側の動作が悪くロックできない状態です。

診断機にてCAN通信の状態を確認したところ、CANには問題なし。

強制的にドアロックテストを実行しても2,3度に1回ロックに失敗するのを確認し命令系統に異常なし。アクチュエーター不良と判断しアクチュエーター交換いたしました。

このドアロックアクチュエーター交換、他社でも何度も交換しておりますが、メガーヌのアクチュエーター交換は中々の難解でした。

ドア・アウターハンドルのロック解除方法は構造自体、解読できれば至って単純なのですが、中々難解な仕組みでした。

アクチュエーター交換後、正常動作を確認し作業完了いたしました。

2022.11.12

Renault ルーテシア 24カ月点検・車検で入庫しました。

Renault ルーテシア 車検・24カ月点検で入庫しました。

初回、ネットからのお問い合わせで修理のご依頼があっていらい、3度目の車検整備のご依頼です。

当初、色々とトラブルを抱えていたお車ですが、一通りの修理を終えて現在トラブルもなく快調とオーナー様のお気に入りのお車です。

メンテナンス、修理を一任していただいて、車両コンディションも把握できますので、車検・整備のコストも大幅に抑えれるようになりました。

ブレーキ関係の通常メンテナンスと車体・足回りの点検、エンジン・ミッションの日常メンテ程度の内容で24カ月点検・車検が完了し大幅なコスト削減となりました。

ネットからのお問い合わせで車検整備費用他様々なお見積りのお問い合わせを頂きますが、こちらのオーナー様のように随時お車のコンディションを確認できて初めて車検・整備費用を抑えることが可能となります。

当店にて過去の修理・整備の履歴の無い、新規のお客様からのお問い合わせに関しましては過去の整備状況等全く把握できませんので、メールでのお答えはできません。

作業のお見積りやご依頼に関しましては一度ご来店頂きますようお願いします。

2022.11.11

三菱 アウトランダー 下回り防錆塗装のご依頼で入庫しました。

三菱 アウトランダー 下回り防錆塗装で入庫しました。

今回の防錆塗装は通常の防錆塗装です。

今回施工し致しました防錆塗装は車検時に通常行っている防錆塗装です。

床下に全面施工するノックスドールとは違い防錆処理の弱いサスペンションやサスペンションと車体を繋いでいる前後のクロスメンバーに施工する防錆塗装です。

当店でも何例か実際に修理依頼のあった錆によるスプリングの破断やクロスメンバーの破断を防ぐために施工しています。

下回りの腐食の進行はお住まい地域によって差がありますので、錆の影響を受けやすい地域(沿岸部や寒冷地、温泉地や火山の近隣地等)にお住まい方は防錆対策をお勧めしています。

2022.11.10

MRワゴン ブレーキ異音修理で入庫しました。

ここにエントリー本文を書きます。

前回、プリウスαの車検・整備のご依頼を承りましたお客様のご紹介で修理のご依頼を頂きましたお客様のお車が入庫しました。

今回、車検の整備メニューでもあるブレーキの分解整備の一例を掲載いたします。

当店で車検・整備のご依頼を頂きましたら、必ず実施している整備メニューとなります。

キャリパー脱着・清掃後に各摺動部の点検・グリスアップです。

キャリパーを固定している部品にスライドピンと呼ばれる部品があります。

この部品の清掃・グリスアップは車検時やブレーキパッド交換時やその他ブレーキ修理の際必ず実施しております。

この部品が錆やグリス切れで固着してしまうとブレーキパッドの変摩耗やブレーキの戻りが悪くなりブレーキパッドの引き摺りやブレーキローターの熱歪みやブレーキのフェード現象やブレーキのエア噛み等、様々なトラブルを引き起こします。

また、タイヤの回転も悪くなり、ATFやCVTFのオーバーヒートや変速不良、エンジンの回転負荷の増加による燃費の悪化やエンジンのオーバーヒート等、一見無関係そうに見えるトラブルにも発展します。

上の画像

左が外一杯にキャリパーが移動した状態、右が内側一杯に移動した状態です。

ブレーキペダルを踏んだ時、ブレーキキャリパー内のピストンが押し出されてキャリパーは内側に移動し外側のブレーキパッドをローターに押し付け

内外のブレーキパッドに均等の摩擦力を与えブレーキを解除した際はピストンが引っ込んでキャリパーは外側に戻る仕組みです。

このスライドピンが固着すると、ブレーキを踏んだ際、ピストンが押し出されて、キャリパーは内側に引っ張られたままブレーキを解除しても外側へ移動せず、外側のブレーキパッドはローターに押し付けられたままになり、ブレーキを引きずった状態になって摩擦熱が増大しパッドの変摩耗、ブレーキローターの熱変形や摩耗、フェード現象やブレーキオイルの沸騰によるベーパーロックが起こります。

ですので、このスライドピンはブレーキを整備する際は必ず点検・清掃グリスアップを実施しスムーズに動くようにしています。

そして、ブレーキを整備する際は必ず実施しておきたい作業にブレーキキャリパーのエア抜き作業があります。

ブレーキオイル交換でよく、ブレーキマスターシリンダーのタンク内のブレーキオイルだけを抜き替えるブレーキオイル交換をされているケースを良く見かけられるケースです。

ブレーキオイル交換とは各車輪についているブレーキのブリーダーからブレーキ配管内に溜まった空気を抜きブレーキオイルを入れ替えるのが正解です。ブレーキオイルは吸湿性が強く車やバイクが好きな方なら、ブレーキホースが結露しているのを見かけた事があるかと思います。ブレーキオイルや軽油や灯油は吸湿性が強く、タンク等で長期間放置するとタンクの底に水が溜まります。

キャリパー内に水が溜まりブレーキを踏んだ際、摩擦熱により水分が沸騰し蒸発するため配管内に気泡ができるベーパーロックの原因となります。

また、配管内に溜まった気泡が圧縮されたり膨張することでブレーキの踏力がブレーキパッドやブレーキシューに伝わらず制動力が大幅に落ち込みます。

また、キャリパーピストンやホイールシリンダーの戻りが悪くなりスライドピンの固着と同様の症状(主にブレーキパッドの内側)が見受けられます。

ですので、ブレーキのエア抜き作業も法定点検や車検、ブレーキパッドやシュー交換等の整備の時には必ず実施いたしております。

2022.11.10

プリウスα 車検整備で入庫しました。

ここにエントリー本文を書きます。

修理や整備のご依頼やお問い合わせを多数頂き誠にありがとうございます。

中々、ブログの更新ができず時間が空いてしまい、久々の更新です。

今回はプリウスαの車検整備です。

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各、消耗部品の交換です。

スタビライザーリンクのブーツが破損、ブーツ単品の交換不可となりますのでスタビライザーリンクを新品交換

フロントのディスクパッドも内外で変摩耗していましたのでブレーキキャリパーの清掃とグリスアップ、にキャリパーのエア抜きとブレーキオイル交換を実施。

エアフィルターやエアコンフィルターも新品に交換。

エンジンオイル・オイルエレメントも交換し車検・24カ月点検整備完了いたしました。

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